システム開発の現場でPowershellを使用するシチュエーションはそれなりにあると思います。
そんなPowershellで独自のカスタムオブジェクトを作成する方法をご紹介します。
カスタムオブジェクトの作成方法
$customObject = New-Object PSObject | Select Col1, Col2
こんな感じです。
Select以降にオブジェクトに設定したいプロパティを指定します。
作成したオブジェクトには設定したプロパティに値が設定できます。
$customObject.Col1 = $value1
$customObject.Col2 = "value2"
作成後は通常のオブジェクトとしてスクリプト内で使用可能です。
カスタムオブジェクトの使用例
カスタムオブジェクトの使用例としては、
- スクリプトの戻り値として使用
- ファイル出力結果として使用
などが考えられます。追々、こちらでご紹介できればと考えております。
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